
空き家を民泊として活用していくときに、季節や周辺状況に応じてこまめに料金設定をするのは大切です。
皆様もホテルや飛行機の価格が時期によって変動することはよくご存知だと思います。
ゴールデンウィークやお盆などのときと、オフシーズンでは倍以上に開きがあるものです。
旅行業界がこのような料金設定をするのは、当然利益を最大化するためです。
閑散期は安く売って、放っておいてもうれるシーズンは目一杯高くする。
民泊でも同じ考え方をする必要があります。
年末年始、3,4月、10,11月などのピークシーズンには高めに料金設定をすることにより、利益を最大化することができます。もちろん高すぎて予約してもらえないなんて論外ですが、ギリギリまで強気の料金設定をしてどうしてもダメなら下げるという戦略的な行動をすることも重要です。
その他変動する要素も考慮する必要があります。
例えば、中国人が押し寄せる旧正月は例年2-4月ぐらいですが、旧暦を使っているので毎年日にちが変わります。前もって調べておいて料金設定をしておかないと、割安な料金ですぐに予約されてしまいかねません。
ほかにも地域イベントがあります。
自分では全く興味のない地方のお祭りやスポーツイベントなどでも、興味がある人も世界にはいるのです。
そのような地元のイベントの情報をいち早く手に入れ、需要を計算して料金設定をして見ましょう。
もちろん最初からうまくはいきません。何年かやって一年の動き、意外な需要が見込める時などがわかってくるものです。
少なくとも放っておけば良いというのではなく、最も利益を得るためにできることをすることは重要です。
なかなかそこまで手が回らないという方は、民泊代行をしている株式会社シャトーまでご相談ください。
姫路を始め、兵庫、大阪で民泊代行をいたします。