空き家活用の方法

空き家を置いておくだけなんて固定資産税がかかるだけでもったいないので、なんとか活用したい!と思われる方は多いと思います。

ぱっと思いつくのは賃貸住宅にして貸し出すという選択肢が思い浮かぶと思います。

子育て世代を中心に戸建賃貸は需要はあるのですが、色々と考えるべき要素があります。
続きのブログで考えていきたいと思います。

賃貸にする以外ではどんな選択肢があるでしょうか?

最近流行りの民泊施設として運用するということも良いかもしれません。
旅行客が急増する中有望な活用方法といえるでしょう。
ただし、まだ未整備な部分も多いので賃貸にするよりも注意点は多いのでまた詳しく考察します。

その他には、コミュニティスペースやコワーキングスペースとして活用する場合もあります。
コミュニティスペースとは用は溜まり場(言い方悪いですが)を有料で提供するということです。
地方でしたらNPO法人に貸して高齢者向けの集会所として使ったり、デイサービス施設として使う場合も多いですし、都会ですと東京の吉祥寺などが有名ですが、若い人が集まる場所として提供する場合もあります。
コワーキングスペースとは事務所を持たないフリーランスの人が集まり仕事をする場所と考えてもらえればいいです。
都会に多いですが、地方でも特に芸術に特化した人たちが集まる場所として美大などの近くに空き家を提供して成功している場合もあります。
このあたりの活用方法はかなりアイデアと行動力が必要ですので、マメなひとでないと難しいでしょう。

立地がよければ建物を取り壊して駐車場にするというのも、有力な選択肢です。

続く記事では一つ一つ詳しく考察したいと思いますが、正解は蓋を開けて見ないとわからない場合も多いですので、色々な専門家の意見を聞いて活用方法を決められるのが良いかと思います。