現に空き家となった家をどう管理していくのかということは、当然重要ですが、なぜ今空き家が増えてきているのか?という視点から考えて今後の不動産活用をどうしていけばよいか?という視点を持つのも大切だと思います。
まず、空き家が増えていく原因はすむ人が減っている、つまり人口が減少しているからです。
既に人口減少ははじまっていますが、国立社会保障人口問題研究所の推計では、2019年にはピークを迎えて世帯数も減少していくと予想されています。
これまでは人口は少なくなっていても、世帯数は減っていませんでした。
つまり単身世帯などの比較的少ない人数で住む世帯が増加していたため、必然的に住居の需要はそこまで落ち込んでいませんでした。
しかし近い将来人口も世帯数も減っていくので、空き家が増えていくというプロセスは避けられません。
そのような状況で空き家を持ち続けるのか、活用していくのか、はたまた売却かたくさんある選択肢を総合的に考えていく必要があります。
株式会社シャトーでは、色々な選択肢のメリット、デメリットを一緒に考えるお手伝いも行っています。
どうぞお気軽にご相談ください!