空き家管理の必要性①換気

そもそもなぜ空き家管理が必要なのでしょうか?
使わないんだったらほっとけばいいんじゃない?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
不思議なものですが、普通モノは使えば使うほど傷んでいくものですが。しかし、家は人が住んでいない方が傷みが早いのです。(もちろん住んでいてもいくらか劣化はしていきますが)
その一番大きな理由が換気です!
日本は多湿で一年の寒暖差が激しく、木造住宅にはかなり過酷な条件が揃っています。
さらに海辺や川辺、山などが近くにあればそこからの湿気も加わり劣化はさらに加速します。
このような環境の中でずっと人の出入りがないままにしておくと、家中に湿気がたまり、カビや腐敗の原因となります!
何年も放置し続けると床板や柱まで腐り落ち、いざ居住を再開しようとしたり、賃貸物件として活用しようと思った時に、莫大なリフォームが必要だと気づくことになり途方に暮れる、、などということに。
そのようなことのないよう、少なくとも月に一度はよく換気することはとても重要です。
全ての窓を解放することはもちろん、押入れやクローゼット、靴箱なども全開して一時間ほど換気するなら、湿気による家の劣化をかなり抑えることができます。
ぜひ株式会社シャトーの空き家巡回管理サービスのご活用をご考慮ください!